居酒屋オーナーの呑兵衛ブログ

呑兵衛による開業などの実体験と笑い話

居酒屋を開業してみた⑨

開業ノウハウ伝授!

呑兵衛のサラリーマンが独立をして、夢の居酒屋経営に奔走する料理ド素人人間のドタバタ奮闘記

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初めて迎える年の瀬。営業すべきか休むべきか考えた結果、逆にここは思い切って働く決断をした。大晦日と元日だけ飲んだくれて、他がやってない2日から荒稼ぎをする算段だ。

 

結果は、閑古鳥のオーケストラを聞いて終わる飲み正月。明けまして乾杯。本年もよろしく乾杯。何がおめでたいのかWhy?なぜ来ないのかWhy?ワイワイしたくても誰もいないのはWhy?心はいつもホワイト?これからがんばれファイト!来年は、年末年始から年末年後まで休みます。イブとイゴも休みます。年末イブから年始イゴまで休みます。「誰か来るでしょう」という考えこそあやふやなものはない。「来ない」と思えば来る、「来るでしょ」と思えば来ない。なんの法則か忘れたが、そういう法則があるらしい。きっとこれは神様のイタズラかもしれない。神様はイタズラをする動物らしい。そんな神様を誰が崇めるのだ。そんなヤンチャな神様に頼む人の気が知れない。もうそれは神様ではない。ただの気まぐれヤローだ。お賽銭してまでお願いする価値もない。これからはお賽銭箱に向かってシャンパンファイトしよう。いっそのことドラゴンボールを集めた方が早い。神龍(シェンロン)は絶対叶えてくれる。もう店を閉めてドラゴンボールを探しに行こう。


新年早々愚痴が止まらない。
新年早々旅に出るつもりだ。
掴もうぜ!ドラゴンボール

 


なんだかんだで年を跨ぎ、新しい時代を迎えてもさざ波のように波風がたたないこの店に、突然、風雲急を告げることが起きた。


前の店の怠慢社長が現れた!事前連絡なんてするような人ではないと知ってはいたが、まさにビックリ仰天だった。してやったりの半笑いだった。ただ、前兆はあった。源泉徴収票を取りに、先月約1年振りに前の店を訪ね、そのまま飲んでいったのが、社長がここに来る要因になったことは間違いない。ゲームはしても仕事はしない怠慢社長。それでも必ずお礼をする律儀な人なのだ。しかも、1㌧未満の体型ながら下戸である。即、救急車くらい下戸である。それでも、酒好きと知ってるので奢ってもくれた。一緒に働いている時からお金を出してくれる金遣いの荒い怠慢社長。ごく稀にご飯を食べに行っても奢ってくれ、店の忘年会では無関係な人まで呼んで奢っていた怠慢社長。ゲームの課金にウン十万円使う怠慢社長。通販でいらないセンスのないものを買い込む怠慢社長。決して約束の時間に来ない怠慢社長。

 

もちろん遠慮なく飲んだ。ボトルも空けた。飲み過ぎて働く気が無くなった。だから、さらに飲んだ。人の金で飲み酒もいい。金の味がする酒もいい。それも生きるためだ。飲むためだ。なんだか金を飲んでる気がしてきた。Oh my God!

 

それから休みの日はたまに前の店に行っている。じゃんじゃん食べ物を出してくれ、会計も安くしてくれ、いつもサービス&サービスでごちそう様です!


初めて「飛ぶ鳥跡を濁さず」をクリアした職場となった。低空飛行のまま、今も浪漫飛行に飛び立てていないけれども、非行には走っていない。それもこれも全部、仕事をしない怠慢社長のおかげである。決して悪口ではない。神に誓って悪口ではない。もちろん神様を信じている。五円で願いを叶えてくれるリーズナブルな神様を信じている。たまに願い事を叶えてくれる神様を信じている。いつも願い事は、決まって『Oh my God!』

 

次は神様とやらと酒を酌み交わしたい。

 

 

今回のおさらい
●年末年始は飲み正月が一番
●神様はイタズラ好き
ドラゴンボールを集めるのも一つの手
●飛ぶ鳥跡を濁さずで酒が飲める
●たった五円で願い事とは気が引ける
●これでも神話が好きである

 

 

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